Ubuntu UnityのHUDにシェルスクリプトを追加する
実用小ネタ
開発にUbuntu 12.04を使っています。デスクトップはUnity。評判悪いけどsuperキーをタップからのアプリケーション名数文字でGUIアプリケーションを立ち上げられるのは便利です。
開発作業は基本vimさえあれば良い人なのでgnome-terminal。で、sbtのコンソールなどを使うのでタブを多用しています。マシンを立ち上げてから開くタブのワーキングディレクトリは決まっているので以下のようなシェルスクリプトを使っています
#!/bin/bash gnome-terminal \ --tab --working-directory ~/garage/nicoplus/src/main/webapp/ \ --tab --working-directory ~/garage/nicoplus/src/main/scala/com/geekfield/nicoplus/ \ --tab --working-directory ~/garage/nicoplus/ \ --tab --working-directory ~/garage/nicoplus/ &
10.04とかの時代、Gnomeパネルを使ってたころはパネルにシェルスクリプトを登録してポンとクリックしてたんですが、これをUnityのHUDでやりたい。
まず、nicoplus.desktopというファイルに以下を記述します。
[Desktop Entry] Type=Application Name=Nicoplus Develop Comment=Terminal tag set Exec=/home/yusuke/local/bin/nicoplus.sh Terminal=false Categories=Development
で、これを ~/.local/share/applications/ に保存。これでHUDで「nico」くらい打てばスクリプトが呼び出せて瞬時にいつものワーキングディレクトリのいつものタグの配置が再現できます。フルスクリーンまでできるとよいのだけれど、そのうち調べます。